2026年10月14日

隣地との境界【売却・買取の事ならアラックスエステート】


みなさんこんにちは!
秋が始まりもう少しすると冬がやってくる
寒い日々が今年もやってくる!

当社はこれまでも色々な不動産の売却のお手伝いをさせていただきましたが
毎回  思うのは売却において 隣地との境界問題は非常に重要なポイントとなっていると感じました
相続した物件の場合 相続した方が小さい頃に住んでいた
あるいはそもそも相続した物件に住んでいない事も多く
お隣さんとの敷地に関する境界についてハッキリと知っている方は多くありません
そしてお隣の方も代が変わり 敷地境界について曖昧な方もいらっしゃいます

そうすると どうなるのでしょうか
お互いの主張が発生し 境界に関して泥沼化することもあります 
そのために 境界がハッキリしていないと売却活動が進まなかったり
後々大きなトラブル(契約不適合責任など) に発展したりするリスクもあります
次にその土地を購入する方の為にも気持ちよくお隣様との関係を保ちたいですよね!
 
ただどうしても難航しそう…などの万が一の泥沼トラブルを防ぐために 
【筆界特定】【境界紛争ADR】【境界確定訴訟】の3つの 手段手続きをひとつご紹介いたします

1.筆界特定(ひっかいとくてい)
 

【概要】 
法務局(登記所)の「筆界特定登記官」が、
専門家(土地家屋調査士など)の意見を聞きながら
もともとの土地の境界(公法上の境界)がどこにあるかを現地に特定・公表する制度です
裁判を起こすことなく 比較的スムーズに境界を明らかにする目的で作られました

【特徴・ポイント】
・対象: あくまで「もともとの公的な境界(筆界)」を明らかにすることであり
所有権の範囲(私法上の境界) そのものを変える手続きではありません

・関係者の協力: 隣地所有者の協力が得られない
(または連絡が取れない・意見が対立している)場合でも
単独で申し立てることが可能です

・期間: 通常 申し立てから完了まで約6ヶ月〜1年程度かかります

【費用概算】
・実費(手数料): 目的の土地の価格(価額)によって変動します(数万円〜数十万円程度)

・専門家費用: 境界を調査・測量する土地家屋調査士への報酬が必要になります

・土地家屋調査士の調査費用・代理費用として 一般的に総額20万〜50万円程度
(土地の広さや複雑さによる)を見ておく必要があります 

2.境界紛争ADR(裁判外紛争解決手続)
 
【概要】
裁判所に行かず 民間の紛争解決機関(主に弁護士会などが運営するセンター)に間に入ってもらい
話し合いによってお互いの合意(和解)を目指す手続きです

【特徴・ポイント】
・対象: 境界の位置だけでなく「お互いの納得いく落としどころ(所有権の移転や金銭解決など)」
を含めた柔軟な解決を目指します
 
・メリット: 裁判よりも非公開で 比較的柔軟かつスピーディーに解決できる可能性があります
また専門家(弁護士や土地家屋調査士など)が共同で立ち会うことが多いです

・デメリット: あくまで「話し合い」であるため 隣地所有者が話し合いの場に出てこない場合や
合意に至らない場合は不成立となり 解決しません。

【費用概算】
・申立手数料・期日手数料: 利用する機関(弁護士会など)によって異なりますが
数万円程度の申し込み金や 解決時の手数料がかかります

・専門家(弁護士など)の報酬: 代理人を依頼する場合 着手金と成功報酬が発生します

総額: 数十万円〜(事案の複雑さや弁護士事務所の報酬基準により大きく変動)
※正確な金額は個別の機関・弁護士により異なるため「不明(要事前確認)」

3. 境界確定訴訟(きょうかいかくていそしょう)
 
【概要】
裁判所を通じて 司法(裁判官)に境界をどこにするか判決を下してもらう正式な裁判です
上の2つの方法(筆界特定やADR)でも解決しなかった場合の「最終手段」となります

【特徴・ポイント】
対象: 公法上の境界(筆界)を確定させるための訴訟です
判決が出れば 法的な強制力を持って境界が確定します

デメリット:時間と労力が非常にかかります(1年以上、場合によっては数年)
隣地の方と法廷で争う形になるため 近隣関係の修復が難しくなるケースが多いです

弁護士の代理: 本人訴訟も不可能ではありませんが 専門的な知識が必要なため 通常は弁護士に依頼します

【費用概算】
裁判所費用: 収入印紙代 切手代など(数万円程度)

測量・鑑定費用: 裁判所が選任する鑑定人(土地家屋調査士など)に測量や鑑定を依頼する場合の費用
これが数十万円〜100万円以上かかることがあります

弁護士費用: 着手金(20万〜50万円程度)+成功報酬

総額の目安: 安くとも50万円〜 事案や長引き具合によっては100万円を大きく超えることも珍しくありません 

  
手続き名性質隣地が非協力的でも可能?期間の目安費用の概算目安
1. 筆界特定法務局による公的判断可能約6ヶ月〜1年30万〜80万円程度(調査士費用含む)
2. 境界紛争ADR民間機関での話し合い不可(相手の同意が必要)数ヶ月〜数十万円〜(機関・弁護士による)
3. 境界確定訴訟裁判所による最終判決可能(強制力あり)1年以上50万〜100万円以上(弁護士・鑑定費用含む)
 不動産売却を控えている場合 訴訟は時間と費用が大きくかかり売却の足かせになるリスクもあります
まずは測量図の有無を確認し 土地家屋調査士に相談のうえ「筆界特定」や
隣地相手との穏便な話し合い(民地界の確認書締結)から検討することからがおススメです
もちろん不動産会社の私達にご相談いただければ 専門家との橋渡しの窓口となって
お客様に寄り添い一緒に解決の糸口をみつけてまいりますので
まずは お気軽にお問い合わせくださいね! 

※境界のトラブルは現地の状況や隣地の方との関係性によって取るべき手段が大きく変わるため
上記記載の金額はあくまで一般的な概算であり
具体的な見積もりについては
まずは信頼できる土地家屋調査士や不動産会社の担当者に現地を見てもらった上でご相談されるのが確実です!!
 
アラックスエステートでは
不動産の売却査定・買取査定も無料で承っております
隣地境界線が分からないからと空家を放置していませんか?

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しつこく営業をすることは一切ございません 
 
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