皆さんこんにちは
お彼岸がすぎ秋の装いが始まってきましたね
そして2025年も残りわずかとなって参りました
全国宅地建物取引業協会が
2024年~2025年にかけての不動産の住まいについて20代から60代の方へアンケートをとりました
省エネ性能表示制度・不動産価格高騰や天災等に関するいろいろな影響について実に私達にも興味深い
結果でした
【参考資料:全宅連・全宅保証 2025年住宅居住白書】

その中でも個人的に関心をもった調査は
■住宅を『購入する』際に「購入金額」「周辺生活環境」「交通の利便性」以外で重視するポイントは?
との内容に
◎45.4%→間取り(プラン・部屋数)
◎35.0%→陽当たり・住宅の向き
◎26.5%→住宅の構造
◎23.8%→地理的な災害リスク 等でした
やはり住宅購入をお考えの方にとっては間取りは大切ですよね
これから永い間ご家族と過ごす空間ですから当然と言えば当然です
ただ自然災害が2024年~2025年にかけて相次いでいる現状を踏まえると
住宅の構造上(免震や耐震)のことや地盤など地理的な災害リスクがないエリアも意識すると
より安心なのかなと想像します
住宅購入を土地探しからお考えの方は当社でも市内のハザードマップをお渡しできますので
お探しのエリアでの土地探しについてのご相談もお任せください
そして深刻化している『空き家問題』についても調査で
■「空家」について現在どのような検討をしていますか?
との内容に
◎36.3%→話し合いの必要性を感じつつもまだ行っていない
◎19.6%→売却する手続きを進めている
◎18.7%→放置・何も考えていない
との結果がでました
未だ具体的な行動にでていない人も多いですが 売却する手続きを進めている人も増えているのは
大変興味深い結果でした
全国で空き家相談窓口を設置したり 空き家問題に関して不動産業者の団体が一体となってサポートしているのも
この数字の上昇率なのかなと思います
当社スタッフも空き家相談員として 皆様のお困りごとに対応いたします
ぜひ当社までご連絡ください
【石川県宅地建物取引業協会:空き家相談員がいるお店リスト】
不動産の買取ももちろんおまかせください